beautynews01,02現代人は、いくら昔に比べて長生きになったとはいえ、ファストフードやコンビニ弁当などの添加物が多い食生活、電車や車移動による運動不足、ストレスを受けやすい社会などによって、「健康的」に長生きすることが難しい可能性があります。
そんな現代人がいつまでも健康的に生きていくためにはどうすれば良いのでしょうか。
今回は、介護を受けずに健康的に生活するための秘訣についてご紹介します。誰もが望む健康的な体を維持したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
平均寿命と健康寿命について
まず、平均寿命と健康寿命についてご説明したいと思います。
平均寿命とは、0歳時における平均余命のことを言い、健康寿命とは、介護を受けたり、寝たきりになったりせず日常生活を送ることができる期間のことを言います。
現在、日本人の平均寿命は、女性が87.26歳、男性が81.09歳となり、女性は世界で2位、男性は世界で3位という結果になりました。
一方、健康寿命はいかがでしょうか。
厚生労働省は、日本人の2016年の健康寿命は、女性が74.79歳、男性が72.14歳だったと発表しました。
平均寿命より健康寿命が、女性は約13年、男性は約9年も短いことが分かりました。
長い人生、いつまでも元気に快適な生活を送るためには、健康寿命を延ばすことが重要になるのです。
ロコモティックシンドロームについて
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、略してロコモと呼ばれ、運動器の障害のために移動機能の低下が起こっている状態をいいます。
ロコモが進行すると、介護が必要となるリスクが高くなるので注意が必要です。
ロコモになると、筋肉、骨や関節、軟骨、推間板などの運動器のいずれか、あるいは複数に何らかの障害が引き起こり、歩いたり立ったりといった機能が低下してしまうのです。ロコモが進行することで、日常生活にも様々な支障が生じてきます。
健康寿命を延ばすためには、運動器を長持ちさせて、ロコモを防くことが大切です。
ロコモの原因について
健康的な状態から要介護に至るまで、移動機能は少しずつ衰えていきます。徐々に進行する移動機能の低下に、あなたは気が付いていないふりをしていませんか?
まずは、ロコモの主な原因について見ていきましょう。
【運動習慣のない生活】
身体を動かす習慣のない生活を送っていると、運動器が徐々に衰えてしまいます。特に、デスクワークで座りっぱなしの方は注意が必要です。
【活動量の低下】
現代社会は便利な自動車やエレベーターなどであふれていますが、これらは便利な分、活動量を減少させる一因になっていることを理解しましょう。なるべく自分の足で歩くことが大切なのです。
【肥満や痩せすぎ】
肥満は脂肪の付き過ぎによって、膝や腰に大きな負担をかけてしまいます。また、痩せすぎると体を支える筋肉や骨がどんどん弱くなってしまうので要注意です。
膝やひじの関節軟骨は、一度すり減ると修復が難しい部分なのです。
【事故やスポーツのやりすぎによるケガ】
関節部分は非常にデリケートにできています。
思いがけないケガや、スポーツのやりすぎや正しいフォームでスポーツを行わないことにより、関節が大きなダメージを受けてしまう可能性があります。
ロコモを防いで健康寿命を延ばすためには下肢筋肉が重要!
昔から老化は足腰からと言われていますが、「立つ・歩く・座る」といった日常生活で重要となるのは下肢の筋肉です。
正しい姿勢を維持し、腰や膝を支える土台をしっかり作るには、下肢の筋肉を鍛えることが大切なのです。
また、筋肉は大きければ大きいほどエネルギーを消費していきます。お尻や太ももなどの大きな筋肉は、下肢に集中しており、人間の筋肉の約7割が下肢にあるのです。
下肢の筋肉量は腹筋の約9倍です。下肢の筋トレを行い、筋肉量を増やすことが健康寿命を延ばす秘訣です。
あなたは大丈夫?セルフロコモチェック
以下の項目に1つでもあてはまる方は、ロコモ予備軍かもしれません。今すぐチェックしてみましょう。
- 片足立ちで靴下が履けない
- 家の中ですべったりつまづいたりする
- 階段を上がるのに、手すりが必要である
- 掃除機をかけるなど、家のやや重い仕事が難しい
- 2㎏程度(1リットルの牛乳パック2個程度)の買い物をして家に持ち帰るのが困難である
- 15分程度続けて歩くことができない
- 横断歩道を青信号で渡り切れない
健康寿命を延ばすためには運動が大事!
ロコモを防いで健康寿命を延ばすためには、運動の習慣を身に着けることが大切です。
しかし、以下のような理由で運動を継続することが難しい方も少なくありません。
- 膝や腰が痛い
- 高齢や持病で運動することが難しい
- 運動のモチベーションが低い
高齢の方や、普段運動をする習慣が無い方は、運動を始めるのが困難な場合もあります。
筋力や筋肉量は、筋肉に負荷をかけるトレーニングを行ってこそついてくるものです。しかし、運動を自分でする以外に、1つだけ運動する方法があるのです!
それは、3D EMS「パルストレーナー」です。ここからは、パルストレーナーについて詳しくご紹介していきます。
3D EMS「パルストレーナー」とは?
3D EMS「パルストレーナー」は、ベルト状の電極を両足に巻くことによって、電気を筒状に流し、表面だけでなく立体的に働きかけ、下肢全体を運動させることができるというシステムです。
3D EMS「パルストレーナー」があれば、運動を続けることが困難な方でも、簡単に下肢を鍛えることができるのです。
【3D EMS「パルストレーナー」の特徴】
3D EMS「パルストレーナー」は、目的によって下肢運動を使い分けることができるという特徴があります。健康的で美しい体つくりは、日々の積み重ねが大切です。
3D EMS「パルストレーナー」は運動のタイプを使い分け、コンディションや目的に合わせて効率的なトレーニングを行うことが可能です。
■筋肉トレーニング
筋肉を強く動かし、効率的に筋肉を鍛えます。体の動きを良くしたり、疲れにくい体を作ることができます。また、エネルギーが消費しやすい体へ近付けます。
筋肉トレーニングモードは、以下のお悩みをお持ちの方へおすすめです。
- 太りやすい
- 姿勢が悪い
- 膝や腰に不安がある
- つまずきやすい
■有酸素運動
筋肉を大きく動かし、軽度の負荷をかけながら、長時間運動を行います。循環を良くする、エネルギーを燃焼する、持久力をつける、といった効果があります。
有酸素運動モードは、以下のお悩みをお持ちの方へおすすめです。
- 痩せたい
- 持久力をつけたい
- たるみが気になる
- 健康を維持したい
■下肢運動を実現する3つのモード
3D EMS「パルストレーナー」は、電気刺激によって下肢運動を実現する3つのモードがあります。これらのモードを切り替え、目的に合った体づくりを行いましょう。
- スクワット
- ウォーキング
- インターバル
効率的なトレーニングで健康的に長生きしよう
運動器の障害によって、寝たきりになったり自立度の低下が起こり、要支援・要介護状態になってしまうのは悲しいですよね。
寝たきりや要介護状態になると、本人だけではなく、ご家族や周りの方にとっても大きな問題となります。
ご自身の健康寿命を延ばすことはもちろんですが、大切なご家族や友人などのためにも、運動器の健康を維持することが大切です。
運動をすることが苦手だったり、膝や腰が痛いという方は、3D EMS「パルストレーナー」を味方につけて、下肢をしっかり鍛えましょう。3D EMS「パルストレーナー」なら効率的なトレーニングで、ロコモに負けない力強い体を作ってくれるでしょう。